私が実際に調査に行きましても、住み方は見せられないと言って断わる方もおられます。そういう方に無理を言って上らせてもらいますと、大概はよく片づいていますが、逆に「姉ちゃんよう来たな、上がっていったらええで」と言ってぱっと上げてくださるようなお家は、うれしくなるほど散らかっていたりします。暮らしの器である「住まい」と家族生活をつくる主体である「住み手」との間に出来上がる関係としての「住み方」を実際にそ
「住まい」と「住み手」との間に出来上がる関係... の続きを読む
だんだん川か眼下に遠ざかり、深く険しい谷底に沈んでいきます。振り返ると、自分が走ってきた道が斜面の中腹に延々と見え、よくこんなところまで自転車で走ってきたなと我ながら思います。汗とともに思わず笑みがこぼれました。県道に入ってだいたい1時間ほどで、祖谷渓のピークに到着。崖っぷちになぜか小使小僧の像が立っていて、クルマを停めて何人心記念撮影をしています。ここから道は下りになり、祖谷渓の見所である「かず
後悔するほど怖い橋... の続きを読む
物件の募集について、ある時期までは不動産業者に任せていましたが、大手不動産業者と敷金、礼金のことでトラブルになったことがありました。募集に際し、うちは「礼金なし」でお願いしました。不動産業者の取り分は、お客様からもらう仲介手数料(家賃1か月分)と、うちから支払う広告宣伝費(家賃1か月分)と合わせると、家賃2か月分のはずでした。ところが、うちには内緒で礼金(家賃―か月分)もお客様からもらっていたので
なぜ、「敷金・礼金なし」で、できるのかは... の続きを読む
義務教育以上の学校における滞在期間を延長することである。かつて、日本でも別の意味でだが、「モラトリアム人間」という言葉が流行ったことがある。先進諸国で雇用問題に直面している若者の多くに、より上の学校へ行くこと(つまり進学率の上昇)で、対応していこうという姿勢が見られる。この点については、その詳細についてここで触れておこう。ここでは、十八歳と二十二歳の年齢時において学校にいる者の割合を見てみよう。十
在学期間の延長... の続きを読む
橋を渡ってみた。タイ側で出国手つづきをとり、橋の反対側のビルマのイミグレーションに入る。そこで五百バーツをとられ、パスポートを預けることになる。久しぶりのミャーワディの町だった。橋の通行が可能になったためか、以前より賑やかさが増しかように映った。メインロードに何台ものバスが停まっていた。訊くと今晩、ラングーンに向けて出発する夜行バスだという。座席は狭く、バスも古いからかなりきついバス旅だろうが、す
パスポートを預けてビルマに入国... の続きを読む