若いドライバーには厳しい「年齢条件」

2011.12.17

加害者の年齢別に見た損害物数と物的損失額を見ると、20代と30代前半層が起こした事故による被害額がいかに多いかがよくわかります。自動車保険(任意保険)には次のような「年齢条件」があり、それによって保険料にかなりの開きが生じてきます。一言で言うと、若年層は事故率が高いため保険料も高く、逆に、年齢が上がるにしたがって保険料も安くなる、というしくみです。年齢条件は、保険料が高い順に、次のように区分されています。それぞれを比較しやすいように、ある契約をペースに一定の条件を設けて見積もりを取ってみました、人身傷害なし)。「(1)「年齢問わず担保」……何歳の人が運転しても保険の対象になります。保険料(以下同じ)20万3240円(2)「21歳以上担保」……21歳以上のドライバーが対象。12万6230円(3)「26歳以上担保」……26歳以上のドライバーが対象。9万〇278円(4)「30歳以上担保」……30歳以上のドライバーが対象。8万9250円(人身傷害特約をつけると、「35歳以上担保」も選択できます)」契約条件によっても異なりますが、「年齢を問わず担保」と「30歳以上担保」では、軽く2倍以上の保険料差が開く場合もあります。Aクンは、現在29歳。あと1ヵ月で30歳になるとのことですので、それなら30歳になってから、(4)の「30歳以上担保」という条件で保険を契約した方が保険料は安くなります。ただし、27歳の奥さんもハンドルを握る可能性があるなら、しばらくは(3)の「26歳以上担保」で契約しなければいけません。万一、(4)の契約で奥さんが事故を起こしたら、せっかく保険料を払っていても、契約条件に入っていない事故になるので、保険は容赦なく「無効」です。

[自動車保険おすすめサイト]
自動車保険を比較
http://auto.hokende.com/