お客様がショップに来られたら?

2011.07.06

お客様がショップに来られたら、まず目を見ましょう。これは、「いらっしゃいませ」などと声をおかけするのと同じか、それ以上に大切です。町を歩いていて、性別に関係なく素敵な人を見つけると、無意識のうちに目で追ってしまうものです。あるいは、ちょっとユニークな格好をしている人とすれ違うと、やはり、見ないようにしようと思いながらも、ついふり返ってしまいます。そう、人は興味があると、見てしまうものなのです。逆に興味がない場合は、まったく見ません。かかわりたくない人のことも見ないか、目をそらします。そうやって無視していれば、関係を持たずにすむからです。この人間の心理をショップ内に持ち込んで考えてみましょう。私たちは毎日、ショップで大勢のお客様と出会います。そのお客様をまずきちんと見ることこそ、好意の意思表示なのです。もし、事務作業など何かに気をとられていて、ろくに見なかったとします。お客様はどう思われるでしょうか。無意識のうちに「私は相手にされていない」と感じるでしょう。これはショップにとって大きな損失となります。もちろん、どのように見るかも考えなくてはなりません。上から下までなめるように見るのでは、品定めをしているかのようです。「ようこそ当店にお越しくださいました」と感謝の気持ちを込めて見ることが大切です。どんな作業をしていても、目と心はお客様のほうを向いていることが重要なのです。