私は、会社側のあり方の難点への指摘に同意しつつも、就職でも転職でも三回に一回ぐらいは選択ミスがあるものだろうし、特に若い頃は、三年といわず、もっと早く会社に見切りをつける方がいいのではないかと、働く個人の利害と戦略の観点から、そう考えている。ちなみに、私は、これまでに11回転職しているが、転職の成否を自己評価すると、「七勝四敗一引き分け」である。「負け」は、仕事のレベルにも社風にも失望したケースが一つ、期待した仕事ができずキャリア上意味がなかったと思える転職が二つ、そして破綻した会社への転職が一つだ。
(参考)
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これらについては、潔く失敗を認める。だが、ついでに言っておくと、就職や転職は人生にとって重要な選択と決断であることには違いないが、失敗しても十分リカバリーが利く意思決定だということを強調しておきたい。自分だけは失敗しないと思うのは非現実的な想定だし、失敗を恐れて動けないというのでは自分の人生の可能性が大きく制約される。失敗したらやり直せばいいのだ。